アイコン 口蹄疫(家畜伝染病)/北朝鮮で感染拡大か

韓国政府当局者は24日、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が拡大している北朝鮮に消毒薬やワクチンなどを支援する方針を明らかにした。北朝鮮に対し、支援に向けた実務接触の開催を提案したという。
 北朝鮮が同意する場合、消毒薬やワクチンなどを支援する計画という。
 北朝鮮の朝鮮中央通信は、口蹄疫が平壌市内の養豚場で最初に確認され、約3200頭の豚が感染したと報じている。北朝鮮で口蹄疫が発生するのは2011年4月以降、約3年ぶり。

口蹄疫:鯨偶蹄目(豚、牛、水牛、山羊、羊、鹿、猪、カモシカ、など蹄が偶数に割れている動物)およびハリネズミ、ゾウなどが感染する口蹄疫ウイルスによる感染症。

宮崎県では2010年3月に口蹄疫発症が認められ伝染・拡大、宮崎県全26市町村のうち5市6町で発生、発生農場数292農場、牛の殺処分頭数6万8,266頭(県全体の22%)、豚の殺処分頭数22万34頭(県全体の24%)、ヤギや猪などその他343頭、埋却地251箇所(面積は約142万m²)、封鎖された施設は約400施設にのぼった。

[ 2014年2月25日 ]
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