アイコン 外務省OBの ナフコリサーチ20億円所得隠し/フィリピン政府所有不動産売却益

東京国税局は、東京のコンサルティング会社「ナフコリサーチ」が、フィリピン政府が所有する土地の権利を売却して得た利益を申告せず、約20億円の所得隠しを指摘していた。
所得隠しを指摘されたのは東京都渋谷区にあったコンサルティング会社「ナフコリサーチ」。
この会社は、平成17年と平成20年、フィリピン政府が所有する神戸市にある土地を開発する権利、「地上権」を投資会社に売却し、多額の利益を得たが、申告しなかったという。

また、別の地上権の売買を巡り、融資の返済を免除されたのに利益に計上していなかったという。
このため東京国税局は、一昨年までの7年間で約20億円の所得隠しを指摘し、重加算税を含め7億5000万円余りを追徴課税した。
この会社は、昭和63年に設立され、外務省に出向していたことがある北海道庁の元幹部が代表取締役を務めていたという。
脱税もピークに達し夜逃げしたつもりだったのだろうか。タウンページにもHPにも出てこないナフコリサーチであり、外務省時代の人脈を利用して、フィリピン政府に働きかけたのだろう。外務省の同僚で賄賂を貰ったり、銀座で飲んだ連中は真っ青になっていることだろう。当然フィリピン高官にも賄賂が渡っていることだろう。

 

[ 2014年2月28日 ]
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