DeNA/無料のマンガ雑誌アプリでマンガを投稿・公開サービス開始 「インディーズリーグ」も開催
ディー・エヌ・エーは28日、提供するマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」(iOS/Android版)は、2014年3月28日(金)から、誰でも自身のマンガを投稿し公開することができるサービス「マンガボックスインディーズ」の運用を開始すると発表した。
(「マンガボックスインディーズ」は、iPhone、iPad用アプリのみの対応となる。)また、サービスの開始を記念して、投稿作品をランキング形式で表彰する「マンガボックスインディーズリーグ」が同時に開幕する。
<「マンガボックスインディーズ」とは>
作者がオリジナルマンガを投稿し、マンガボックスを経由して公開する新サービス。300万ダウンロードを超える「マンガボックス」を発表の場として位置づけ、新しい才能の発掘を目指す。
3月28日(金)から作品の投稿を受付け、4月上旬から「マンガボックス」内に設置される「マンガボックスインディーズ」のページに順次掲載される。
<募集作品>
・オリジナル作品に限る。(発表済作品でも、著作権が作者に帰属する場合は可)
・ジャンル、ページ数を問わないが、R18描写、二次創作の作品は禁止。
<投稿方法>
PC向け専用サイトからの投稿(URL:https://creator.mangabox.me/)
<「マンガボックスインディーズリーグ」も同時に開幕>
サービス開始を記念して、投稿作品を読者からの評価をもとにランキングし、上位3作品には賞金が授与される「マンガボックスインディーズリーグ」も開幕する。
<「マンガボックスインディーズリーグ」概要>
・4月上旬の「マンガボックスインディーズ」運用開始から約2ヶ月の開催期間中に投稿された作品が参加対象となる。
・ 読者からの評価をもと順位を決定する
・上位3作品については、1位100万円、2位50万円、3位30万円の賞金を授与
・上位30作品の作者については、「マンガボックス」に連載を依頼する候補者として検討する
※検討の結果、連載対象者がない場合もある
以上。
漫画家志望者たち朗報、こうした機会が与えられるのは、いいチャンス。「マンガボックス」から漫画家が出現する日も近いことだろう。
受皿としてDeNAは芸能プロダクションを持っているのだろうか?

モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント