アイコン やはりNO1か? 大阪府警治安対策から情報操作? 犯罪数過少報告 

大阪府警管内の警察署が2008~12年の5年間で自転車盗など計数万件の事件を、認知したにもかかわらず犯罪統計に計上していなかった疑いがあることが4日、捜査関係者への取材で分かったと報道されている。
 昨年、黒山署で自転車盗の認知件数が過少計上された疑惑を受け、府警が各警察署を調査し判明した。
 多くの署が事件の認知件数を引き下げることで、統計上、治安が向上したかのように装った疑いがある。
大阪府では10~12年、ひったくりや車上狙いといった街頭犯罪の件数が東京都を約2600~1万2400件の僅差で下回り、それ以前の全国ワースト1を返上していた。

大阪に以前住んでいたが、大阪は田舎の都市をただ大きくしただけ、意外と閉鎖的な都市だ。
それに人種・差別問題もあり、治安も悪いのは確か、血の気も多く繁華街でよく喧嘩も見かけた。
一方、東京に住んでいた時の感想は、全国から人が集まって作られた都市の印象が強く、恐ろしく互いに干渉しない都市であった。今はどうだろうか?

大阪は、犯罪統計もそうだろうが、最近は誤認逮捕の連発、警察官の不祥事・軽処分などが続いている。誤認逮捕で逮捕された人は、信用も失い、職も失うかも知れず、恐ろしいことだ。日本は米国に比べ誤認逮捕の補償が少な過ぎる。いつも警察から逮捕に至る捜査に問題はなかったと報告されている。トップが恒例の謝罪をするだけで、なんら責任を問われないことが原因だろう。
 

[ 2014年3月 4日 ]
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