アイコン ウルトラマンを発禁本に指定/マレーシア

マレーシア内務省は、スーパーヒーローのウルトラマンの漫画本について、「社会的秩序」を乱す可能性があるとして発禁処分にした。ネット上では、行き過ぎた検閲行為を象徴する動きだとして、当局を軽蔑する言葉が飛び交っているという。
国営ベルナマ通信によると、2月18日付で発禁処分となったのは「ウルトラマン ザ・ウルトラパワー」で、同漫画本を輸入および発行した者には最高3年の禁錮刑が科されるという。

発禁の理由は、ウルトラマンをイスラム教の神「アラー」と比べている部分があるからと報じられている。
ネットでは当局をオチョクルコメントが多く、「マレーシア政府を見くびってはいけない。スーパーヒーローの入国さえ止められるのだ」とからかっている。
政府部内からもカイリー・ジャマルディン青年・スポーツ相が「ウルトラマンの何が問題なのか」と首をかしげているという。
 国営航空会社の飛行機、こんなことだから操縦士が操縦室を自分の部屋と間違えて女性を連れ込みバカ騒ぎしながら飛んでいる。

 

[ 2014年3月14日 ]
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