アイコン TPP参加希望の韓国へクールパンチ

米政府高官は13日、米韓自由貿易協定(FTA)の問題が解決されるまで、韓国が環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加することは歓迎されないとの見方を示した。
同 高官は記者団との電話会見で、米韓FTAが発効してから2年経つものの、関税規則や自動車分野をめぐる問題が解決していないと指摘。韓国がTPP交渉参加 への関心を示していることについて、「TPPへの参加には韓国による米韓FTAの完全履行をわれわれが求めるということを韓国に明確に示しており、われわ れは関税と自動車分野の問題に取り組んでいる」と述べた。

韓国は北米や欧州EUとFTAを締結しており、TPPに加盟する意思はなかったが、ライバルとする日本がTPPの参加交渉を進める中、置いてきぼりされるのを是とはせず、TPP交渉参加を表明、先般、TPP参加各国へのご挨拶をイヤイヤながら日本を終えていた。

 米自動車メーカーは、韓国企業と提携して韓国で生産しているが売れておらず、中国同様韓国でも、鼻の下を伸ばしたドイツ勢がほかの外国勢を圧倒している。米国としてはその不満があると見られている。米メーカーは韓国工場の撤退まで模索している。
 日本との交渉でも、日本の自動車環境基準を米国並みに落とせと馬鹿なことばかり、世界の趨勢にお構いなしに米国は押し付けようとしている。軽自動車にしても、軽の税制度の撤廃を求めている。その圧力があり、日本は4月から税を上げる。
 韓国で米車が売れていたら、こうした発言はない。
韓国の政界は、愛する中国、大好きなドイツ、嫌いになってきたアメリカ、大嫌いな日本となる。
 

[ 2014年3月14日 ]
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