アイコン スーパー銭湯「やまとの湯」5店舗閉鎖 相模原店、蕨店、狭山店、安芸府中店、奈良学園前店

2013年、企業再生投資ファンドの(株)スピード パートナーズは、全日本プロレスを買収して一躍有名に、レスラー武藤(妻が大株主)と仲間割れしたのか半年後には再度(株)レッドウォールジャパンに譲渡 している。また、大手エステのラ・パルレやうどんの庄かな泉などとスポンサー契約を締結している。

温浴施設の運営を手掛ける湯快生活((株)スピードパートナーズの子会社、東京都文京区湯島3-14-9 湯島ビルヂング5階)は3月20日、スーパー銭湯「やまとの湯・相模原店」(相模原市南区鵜野森1)の営業を4月29日に終了すると発表した。
不動産事業などを手掛ける大和システム(2010年倒産)が10年前に開業した同施設。2011年に企業再生事業を行うスピードパートナーズの子会社である同社が運営を継承していた。
営業終了の理由について同社窓口は「詳しいことは説明できないが、種々の契約関係の終了。今後の施設の運営については未定」と話しているという。

同店は、敷地内の地下1400メートルからくみ上げた天然温泉を加温して使用。黒湯のナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉で、ぬるぬる感のある穏やかな泉質が特徴。町田駅、相模大野駅の両駅から至近の施設としてファミリーから高齢者まで幅広い利用客を集めている。
なお、未使用分の回数券やプリペイドカードは営業終了後、同社で払い戻しを受け付けるという。

 相模原店のほか、わらび店(埼玉県蕨市)、狭山店(埼玉県狭山市)、安芸府中店(広島県安芸郡)、学園前店(奈良県奈良市)も同日、営業を終了する。
以上、参考:町田経済新聞

同社のホームページによると直営18店舗と表記されているが、詳細店舗は14店舗しか掲載されていない。14店舗中5店舗閉鎖するという。
通常、摂氏25度以上を温泉とし、未満の温度は鉱泉・冷泉と呼ぶ、温泉と呼ぶからには25度以上あると思われ温泉であり、スーパー銭湯の域ではない。スーパー銭湯は、鉱泉・冷泉など通常浅い井戸水や水道水を沸かしている大きな銭湯施設をいう。
すべて売却に動いているのだろうか。
利用者にとって残念、寂しい。

 

[ 2014年3月26日 ]
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