アイコン 現状フクシマの救世主「ALPS」ボロボロ また停止

トラブルが相次ぎ、25日運転を再開したばかりの福島第一原子力発電所の汚染水の処理設備、「ALPS」で処理中の水が異常に濁っているのが見つかり、東京電力は3つある系統の1つで処理を停止した。

福島第一原発の汚染水処理設備「ALPS」は、ほとんどの放射性物質を取り除くことができ、汚染水対策の要とされていて試運転が続けられている。
「ALPS」では今月18日に1つの系統でフィルターが故障し、処理性能が大幅に低下するトラブルが起きたほか、24日には設備内のタンクで水漏れが見つかり、復旧作業を終えた25日、3系統のうち2つで処理を再開した。

 ところが、再開したばかりのA系統で、27日午前10時半ごろ、ポンプで処理設備本体に送り込まれる汚染水が、異常に白く濁っているのが見つかり、東京電力は、A系の処理を停止した。

東京電力は、何らかのトラブルが起きているとみて原因を調べているが、処理の再開の見通しは立っていないという。
東京電力は、来月以降に「ALPS」の本格運転を目指しているが、相次ぐトラブルでその具体的な予定は決まっていない。
以上、

先般は異常を示した段階ですぐストップさせなかったことから、大量に汚染されたままの処理水を、それまで処理し膨大な貯水と一緒にしてしまった。
燃料棒を取り出すクレーンもDQNしている。最悪な燃料棒を落っことさなかっただけ救いであったが・・・。
国もフクシマについては国民に福島県民に恐怖を煽ることから、公式に隠すだけ隠しているが、東電もいろいろ隠している。
広告を貰い腰巾着に化かしている日本のメディア・マスコミは別にして、海外の新聞社や週刊誌の記者をフクシマに常駐させ、自由に取材させたら目も当てられない結果が発表されることになろう。世界に向けて。

[ 2014年3月27日 ]
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