アイコン EU 電力ケーブルカルテルで制裁金発動へ/エクシム、Jパワーシステムズ、ビスキャス

EUの規制当局は2日、1999年以降10年以上にわたり電力ケーブルの価格カルテルに関与したとして、応酬、日本、韓国の11社に対して、3億0200万ユーロ(約4億16百万ドル/約428億円)の制裁金を科した。
このうち最大は、イタリアのブリミズアン社に対する1億0460万ユーロの制裁金だった。同社の株を過去保有していた米ゴールドマン・サックスも制裁の対象となった。

日本企業では、
エクシム(昭和電線と三菱電線の部門合体会社)
Jパワーシステムズ(住友電線と日立電線の部門合体会社)
ビスキャス(古川電工とフジクラの部門合体会社)
の3社が対象となっている。
以上、ロイター

なお、制裁金額は、
エクシムの制裁金額:6,551千ユーロ(約9.3億円)
Jパワーシステムズの制裁金額:20,741千ユーロ(約29.7億円)
ビスキャスの制裁金額:34,992千ユーロ(約49.6億円)

[ 2014年4月 4日 ]
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