アイコン 明治海運/あのザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを取得 カブトデコム開発

0402_06.jpg明治海運は2日、セコムが所有し、同社の100%子会社の(株)ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナルが運営している「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」を買収すると発表した。
明治海運は、北海道で、ニセコ地区にある「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」と「稚内全日空ホテル」の2つのホテルと千歳近郊のゴルフ場「早来カントリー倶楽部」を運営しており、今回の買収で、より大きな相乗効果を生み効率的な運営体制を構築できるとしている。

不動産等の概要
(1) 名称 ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
(2) 所在地 北海道虻田郡洞爺湖町清水
(3) 客室数 386室
(4) 敷地面積 9,210,402㎡
(5) その他 ゴルフコース、ゴンドラ設備、従業員社宅、動産他

購入価格などについては触れていない。
今年6月末譲渡を受ける予定。
当ホテルリゾートは、北海道拓殖銀行を潰したカブトデコムが総工費650億円で1993年6月に開発したリゾートホテルだった。開業当初の名称は「ホテルエイペックス洞爺」。
ゴルフ場は、冬はスキー場になるのだろうか。スキーシーズンはオーストラリアからの客が多くなっている北海道、どうオーストラリアや成金の中国客を集客できるかが、経営のポイントだろう。
 

[ 2014年4月 2日 ]
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