アイコン 武田薬品長谷川代表 製薬協の副会長再び職務6ヶ月停止処分 ブロプレスの資料偽装で

日本製薬工業協会(製薬協、会長:手代木功)は3日、長谷川閑史副会長(武田薬品工業社長)としての役職活動を6ヶ月間停止する処分を発表した。
武田薬品の高血圧治療薬「ブロプレス」の医師向けパンフレットなどに臨床研究論文と異なるグラフを載せ、不適切なプロモーション活動を行ったことは、製薬協の自主規制に違反するものだとしている。

 長谷川氏は2013年にも、子会社の日本製薬の薬事法違反問題で、副会長の役職を6ヶ月間停止されている。当処分は、製造していた日本製薬が、医療用注射剤「アリナミンF5」に誤って「必須アミノ酸であるメチオニンとブドウ糖の混液」のアンプルを販売していたもの。

長谷川氏は、経済同友会の代表幹事も務めている。
 日本の製薬業界のトップバッターが、情けないことだ。
こんなところばかり、世界大手のノバルティスに似ては困る。
 

[ 2014年4月 4日 ]
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