アイコン 橋下市長/御堂筋船場再開発に妾・愛人専用マンション街構想打ち出す

橋下徹大阪市長は7日、同市内で開かれた大阪維新の会を支援する経済団体主催 の会合で、規制緩和によって同市のメインストリート・御堂筋沿いにある船場周辺に高級賃貸マンションを含む高層ビルが建設されることにふれ、「(企業経営 者は)愛人2、3人住まわせて新しい船場にしてほしい」と発言した。
愛人を容認する趣旨にもとられかねず、女性からの反発も起きそうだ。橋下氏は 会合で約650人を前に「大阪の財界人は大阪で金を稼いで、(兵庫県の高級住宅地の)西宮、芦屋に住むというのはダメだ」と指摘。 その上で「御堂筋に超高級レジデンス(居住棟)をつくるので、住んでほしい。愛人を囲う経営者も出てくる。そうすれば愛人専門の宝石店や高級ブティックが できる」と述べた。 一方で「僕は決して自分の奥さんには言えませんけど」とも語ったと報道されている。
以上、

橋下市長の取り巻きの経営者は妾を持つ輩ばかりなのだろうか。昔の大阪人が良く使う「カイショウ」という言葉は妾を囲うことではないはずだが・・・。スッチープレイ事件後もこの人の性妄想はとどまるところを知らないようだ。
大阪の財界人が芦屋・西宮に住むのは、それだけ治安・生活環境が良いことにある。大阪に長い間住めばわかるが、普通に生活していて狂気の世界を垣間見たりする頻度が多いという都市の一面を持っていることは否定できない。部落問題なども抱え、ただただ、田舎の都市を大きくした大阪市で、日本全国から集まり各県人種の坩堝となっている東京とは根本的に異なる。
そのため、田舎特有の利権がどす黒く蠢き、これ以上脱皮できない要素ともなっている。橋下氏はそれを打ち破る期待値の高い人だと思っていたが・・・。

文化の違いもあり、一概に東京を真似る必要も無かろうが、それかといって市の経営者が、大阪を代表する最高のビジネス街を妾マンション街にする構想を公にするような市の経営者じゃすでに経営者じゃ無かろう。東京の丸の内を妾マンション街に誰がするというのであろうか。顰蹙を買うだけだ。
酒の勢いの発言ならば少しは許されようが、そうでなければ、致命傷だろう。
マスコミが取り上げる頻度が、商品価値が下がったのか下がり続け、こうした発言ばかりが取り上げられるようになってきた。これまでメディアに乗り政治家として上り詰め、今やメディアにより抹殺されかかったような橋下氏のようである。
中身・ソフトも含め六本木ヒルズのような建物を大阪のド真ん中に建てれば大阪も少しは垢抜けようが・・・。
大阪都のど真ん中が妾マンション街構想では既に終わったか。

[ 2014年4月 8日 ]
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