アイコン 三越/野村不と提携して分譲マンション事業進出 第一弾名古屋

三越伊勢丹、三越不動産、野村不動産は8日、資本業務提携契約を締結した。
三越不動産が、新たに分譲マンション事業を取り組むため、分譲マンションブランド「PROUD(プラウド)」を展開する野村不動産と住宅に関する共同事業を進める。
第1弾として、三越不動産が所有する名古屋地区の不動産を活用し、分譲マンションを共同開発する。三越伊勢丹による家具販売会の実施等の取り組みも検討を進めていく。
資本提携は、野村不動産に対して、三越不動産の普通株式9628株を譲渡し、野村不動産は、三越不動産の株式総数の約5%に相当を保有する。

元々、三越は建装事業部を持ち、自社百貨店の店舗だけではなく、施設内装の設計から工事まで手がけ、その完成度はずば抜けていた。別注家具で一番難しいとされる客船の家具でも名を馳せ、一流ホテルの家具工事も行っていた。
今回分譲マンションを開発するに当たり、どこまでそうした三越カラーが打ち出せるか見ものである。

[ 2014年4月 9日 ]
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