アイコン 中部国際空港と千歳の設計図面 グーグル流出さす

メールを共有できる米グーグルの無料サービス「グーグルグループ」で、中部国際空港(セントレア、愛知県常滑市)と新千歳空港(北海道千歳市)の設計図などが、インターネット上で誰でも閲覧できる状態になっていたことが10日分かった。
 グーグル日本法人社員らが、業務で入手した空港会社の文書をやりとりする際に「一般公開」としていたことが原因で、同法人は陳謝し、国土交通省は「保安上極めて問題だ」と調査に乗り出した。
 読売新聞の指摘を受け、設計図などは10日午後から非公開になっている。
  グーグルの地図サービス「グーグルマップ」には、建物内にどんな施設があるかを示す「インドアグーグルマップ」がある。この更新時に情報を共有しようと、 グーグル日本法人の社員らはグーグルグループを利用していた。しかし、公開設定にしていたため、空港側の提供した設計図などを社員らがメールでやりとりす る際、その内容がネット上で誰でも見られる状態になっていたという。
以上、読売参照

空港当局も安易に図面など提供することに問題がある。アホかバカかと言いたいが、各空港には案内パンフレットがあり、それをグーグル側に提供していれば十分すぎるものだ。想定外だったなどの方便では、根本からの問題は解決しない。
グーグルも一民間企業であり、スパイの宝庫の懸念すらある。

 

[ 2014年4月11日 ]
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