アイコン 中国船堂々と久米島沖の排他的経済水域で4日連続海洋調査実施 なめられたらあかんぜよ

中国の海洋調査船が沖縄県の久米島沖の日本の排他的経済水域で、ワイヤーのようなものを垂らし、海洋調査とみられる活動を続けています。
このような活動は15日で4日連続で、海上保安本部は、同意のない調査活動を中止するよう求めています。
 第11管区海上保安本部によりますと、15日午前10時半ごろ、沖縄県の久米島の北、およそ130キロの日本の排他的経済水域で、中国船籍の海洋調査船「科学号」が、船体の後部からワイヤーのようなものを海中に垂らしているのを警戒にあたっていた巡視船が確認しました。

海上保安本部では、何らかの調査活動を行っている可能性があるとして、この海洋調査船に対し「日本の排他的経済水域内で同意のない調査活動は認められない」と活動の中止を求めていますが、応答はなく、午後2時15分現在、活動を続けているということです。
 この船が久米島沖の排他的経済水域内でこのような活動をするのは15日まで4日連続、海上保安本部は活動をやめるよう求めるとともに監視を続けている。
以上、

オバマが中国のデタラメな防空識別権設定を黙認したことにより、国際法に違反して中国は調査を実行している。大陸棚は自分のものだと、これまでの日中中間線の経済的な国境を完全無視し、久米島沖の沖縄トラフ(海の地溝帯)までを自国領だと国連に申請している。だが、一方的にもので、国際法上認められているものではない。
オバマの脇の甘さから生じた調査行為に対して、なんら排除の実力行使が行えない日本の立場の貧弱さと国際世論に巻き込む力のなさを露見している。

中国は、調査しだいでは、意識して現場に天然ガス資源のプラットフォームを建設し、資源開発に乗り出す可能性が高い。しかし、水物の目先の経済利益に走るオバマは何も言わないだろう。

最近のオバマの中国に対する姿勢は、中国が、南沙諸島・防空識別権問題から、ドミノ現象を起こし、今ではマレーシア沖まで自国領だと宣言、近隣各国の漁業者に対し、中国の許可をとるよう求めている。
こうした動きに米国の軍部もオバマのケツをブッタタキ、最近、オバマは少しだけ、中国をけん制するようになってきた。あくまで、米軍部の意向により動いているだけだ。

[ 2014年4月16日 ]
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