アイコン 日本タタキ米司法省 ブリヂストン価格カルテル3名起訴、罰金4.25億ドル合意済だった

米司法省は4月15日、自動車部品(防振ゴム)の価格操作に関与した疑いで、ブリヂストンの幹部ら日本人3人を起訴した。
起訴されたのは、同社の幹部1人と元幹部2人。有罪が確定すると、10年の禁固刑に処される可能性がある。
同社は2月、防振ゴム部品の価格操作に関与したことを認め、4億2500万ドルの罰金の支払いで合意している。
同部品は、米国で販売されている車のトヨタ、日産、スズキ、富士重工などに販売されていた。(現在スズキは米国から撤退している)
ブリヂストンは2月13日、米司法省と罰金4.25億ドルで合意していたが、関係者の罰則は別だったようだ。いつもの米メジャー族の日本タタキの一環だろう。

膨大な罰金を支払わされ、その上、収監では話にならない。日本は報復措置として、日本の証券・金融市場の米ゴロツキのトップたちを長期刑に処すれば良い。
米当局は、日本人・日本企業のおとなしい性格を利用して、オバマの日本タタキを実践している。これで農薬漬け・遺伝操作作物の飼料ばかり食べている米牛に対する関税を、TPP交渉で大幅譲歩するなんて、とても考えられない。沖縄では、米軍関係者による一方的違法事件でも基地内に逃げ帰り、日本の警察・検察はその違法性を放置している。日本の現政権にとって、アメリカ様は神棚の神様以上のものとなっているのだろう。安倍晴明にお願いするしかないのか。

いずれにしろ米当局が平等に制裁しているかは、来るGMへの制裁金と収監で明らかにされよう。50億ドルで並、100億ドル超でも当然の内容だ。収監は関係役員+関係幹部全員終身刑でも当然の内容だ。
 

[ 2014年4月16日 ]
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