『さと子の日記』の(株)ひくまの出版/破産開始決定
児童向け図書出版の(株)ひくまの出版(静岡県浜松市西区舞阪町弁天島2658-363、代表:酒井宏)は4月7日、静岡地裁浜松支部において、破産手続きの開始決定受けた。破産管財人には、原拓也弁護士(電話053-453-2743)が選任されている。
負債額は約2億5千万円。
『さと子の日記』(先天性胆道閉鎖症によって14歳でこの世を去った著者のさと子が、小学校入学の頃から死の間際まで書き綴った日記)は1982年当出版社が発刊したものだった。残念だ。
[ 2014年4月17日 ]
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