アイコン 維新の会分裂 石原慎太郎10人の小党に分党

国会へ進出する政治素人の橋下府知事が、海千山千で政治のベテラン石原都知事に擦り寄り、維新の会と石原党(旧太陽の党)が統合させた。
原爆が日本に必要だから原発の再稼動を求める石原に対し橋下は大幅譲歩し、東京と大阪の2枚看板により、今日は維新の会はきていたが対立も多く、結局、野合であったため分裂することになった。
日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎両共同代表は28日、名古屋市内で会談し、結いの党との合流をめぐる路線の対立を理由に分党する方針で合意した。

憲法観の違いから合流に反対する石原氏が提案し、橋下氏が受け入れた。
2012年11月に石原氏が共同代表だった「太陽の党」が解党して、日本維新に合流してから約1年半で分裂する。
 石原氏は会談後、東京都内のホテルで平沼赳夫代表代行や園田博之副幹事長、藤井孝男副総務会長と会談し、新党を結成する方針で一致した。

藤井氏が明らかにした。党内では衆参両院62人のうち10人程度が石原氏と行動を共にするとの見方が出ている。
石原は何のための都知事辞任だったのか。政治を弄び、弄ばれ既に過去形のご老体だ。
 石原の政治的主張は、すべて現政権の安倍首相が実行に移し、その存在価値もなくなっている。
昔は三島由紀夫と並び称されたこともあったが、所詮ミーハー「太陽族」の成り上がりで潔さも持ち合わせていない。
橋下も今後やりやすくなるだろうが、橋下も江田も口から生まれたような人、野合ではなく統合であってほしいものだ。

[ 2014年5月29日 ]
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