アイコン 唐津市/「虹の松原ホテル」など4ヶ所の国民宿舎を譲渡か閉鎖へ

唐津市は8日、市が所有する4つの国民宿舎を、施設の老朽化に伴って修繕費などに多額の経費がかかっていることから、民間に譲渡するか、譲渡先が見つからない場合は廃止することを決定した。
4つの国民宿舎は、
「虹の松原ホテル」
「いろは島」
「波戸岬」
「呼子ロッジ」
の名称で民間委託により営業している。

唐津市によると、これらの4つの施設は、古いもので建設から40年余りがたち、修繕費に、年間2000万円から6000万円の経費がかかるようになっているという。
現在、4つの施設は、市が指定する民間業者が運営し、市は業者から「施設使用料」を得ているが、修繕にかかる経費が、施設使用料の収入を上回るようになり、市の財政負担になっているという。

唐津市では、今年度中に譲渡価格などを検討した上で、来年度、購入を希望する企業を募り、買い手がつけば再来年度、平成28年度に譲渡することにしている。また、買い手が付かなければ廃止するという。
以上。
昔福岡では、呼子へドライブに行こうとか、虹の松原に・鏡山に行こうとか話題となっていたが、今では唐津市の福岡市民に対する打ち出しも弱く、そうした話も聞かなくなった。パイパスもタダになったことから、大いに宣伝すればよいのに・・・。

[ 2014年5月 9日 ]
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