アイコン 韓国/シティバンクも撤退の準備か 5月56ヶ所支店閉鎖 暗い話ばかり

アメリカのシティバンクグループ系列の韓国シティ銀行が、業績悪化により、ここ3年間で88ヶ所の支店を廃止して従業員を大幅に減らしていることがわかったと韓国で報じられている。
韓国シティ銀行によると、今月中に支店をソウルで32ヶ所、仁川で9ヶ所など計56ヶ所を廃止する予定だという。
これで韓国シティ銀行の支店は、昨年から順次閉鎖されており、2011年の222ヶ所より88ヶ所少ない134ヶ所に減少している。

また、これに伴って退職することになった従業員は650人で、従業員は2011年の4600人より2割少ない3600人になるという。

これについて韓国シティ銀行の関係者は、最近は銀行業務の多くがネット上で行われるようになったうえ、銀行産業自体が衰退しているので、店舗と従業員の数を減らす必要があったと説明しているという。
一方、一部では、アメリカのシティバンクグループが韓国から撤収する準備を始めたのではないかという不安の声も上がっており、従業員の反発も激しくなっている。

朝鮮日報によると、英金融大手HSBCが小口金融(リテール)から撤退するため営業店舗の殆どを閉鎖、英スタンダード・チャータード銀行系の韓国スタンダード・チャータード銀行は約100店舗削減するとともに、営業権の帳簿価格を大幅償却するなど、2003年以降、銀行13行、保険会社5社、証券会社6社、資産運用会社4社など、計31の外資系金融機関が韓国から撤退したと報道している。

暗いニュースばかりが続く韓国である。

日本と仲良くして明るいニュースにすれば、景気も連れてよくなることだろうに・・・。

[ 2014年5月12日 ]
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