アイコン LINE今秋にも上場か 東証とNYorナスダックス 1兆円規模か

スマートフォン向け無料通信アプリ(応用ソフト)を手掛ける「LINE(ライン)」(東京)が、年内にも日米の証券取引所に株式の上場を検討していることが3日、分かった。上場で調達した資金で海外展開を加速するとともに、利用者の拡大を目指す米国での知名度向上も狙う。
 国内は東京証券取引所に、米国はニューヨーク証券取引所かナスダック市場を視野に入れており、年内に同時上場となる可能性がある。急成長していることから、時価総額は1兆円規模に上るとの見方もある。
 LINEの会員数は世界で4億3千万人を突破。このうち国内は5千万人を超える。

LINE(ライン)は、韓国のIT企業NHN傘下のNHN日本法人、LINE株式会社(旧:NHN Japan)が提供するスマートフォンやフィーチャーフォンなど携帯電話やパソコンに対応した、インターネット電話やテキストチャットなどの機能を有するインスタントメッセンジャーである。

2013年4月1日以降、ゲーム事業をNHN Japanへ分割し、旧:NHN Japanを商号変更したLINE株式会社がLINEサービスを運営している。会社分割後に社名変更されるも、資本関係は変更無く韓国NHNの100%子会社のままである。
2012年7月3日、プラットフォーム化として「LINE Channel」を発表してゲームなどのアプリも提供されている。
当時「NHN JAPAN」であったLINE株式会社会長でNHN創業者の李海珍(イ・ヘジン)が、家族や親戚と連絡を取ろうとする東日本大震災被災者の映像を見て発案し、自ら日本に滞在して開発プロジェクトを推進した。
規模が拡大した本社の代わりに小さな組織の速やかな意思決定力と集中力を活用するため、韓国本社ではなくNHN JAPANが開発を担当した。

開発陣の国籍は、韓国、日本、米国、中国などで、稲垣あゆみを開発チームリーダーとして各自が母国語へ翻訳したアプリケーションを手掛けている。
公式スタンプ「ブラウン」「コニー」「ムーン」「ジェームズ」などのオリジナルキャラクターは、NHN社員デザイナーのカンが「昔からマンガが好きで、人の表情を観察して描いたりすることも好きでした。LINEの企画担当者などの意見も聞き、キャラクターごとの特徴を活かしてシチュエーションに合わせた感情を表現できるよう」デザインしたと語っている。(ウィキより)

[ 2014年6月 4日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索