アイコン 曰く付きの企業㈱有明商事に長崎県保証協会が200百万円の無担保保証

金栄丸2013年11月25日、長崎県保証協会は曰く付きの海砂採取業者㈱有明商事(長崎県諌早市小長井町)代表取締役 中村 満に200百万円の無担保保証をしてることが判明した。㈱有明商事は5月13日、長崎県暴力団排除条例で告発されているブラックな企業である。

また、㈱有明商事は過去には平成17年、長崎県土木部砂利採取班課長補佐だったI・Hとの癒着はあまりにも有名なスキャンダルであった。その贈収賄疑惑は今でもインターネット新聞などに詳細な事実が掲載されている。そんな調査過程で平成17年12月30日の年末の押し詰まった午後、㈱有明商事は暴力団会長に指示されて暴力団関係者に500万円を振り込んでることも県の調査で確認されている。そんな破廉恥な事件も当時の県トップと有明商事前社長の手打ちで闇から闇に葬られている。

また、有明商事グループ(富士工業・シーサンド・近海産業)は長崎県の豊かな漁場を海砂乱獲によって崩壊させたばかりか、長崎県に対して採取した海砂量をごまかすなどして莫大な損害を与え続けてきている。長崎県の財産である公有産物である海砂を採取する事業者として不適格であることは疑いのない事実である。このようなブラックな企業に長崎県保証協会が
20億円も無担保で保証するなど盗人に追い銭と言われてもしかたない。長崎県保証協会には速やかに無担保保証を取り止めることを強く望むものである。

また、今回の長崎県保証協会の不思議な200百万円 の無担保保証の裏で長崎県政界の最高実力者が動いて多額の謝礼金が支払われたとの噂も囁かれている。

 

[ 2014年6月10日 ]
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