アイコン 飯島勲内閣官房参与 創価学会の集団的自衛権慎重論に政教分離の天下の宝刀抜く

公明党と創価学会 最大の弱点は憲法の「政教分離原則」、飯島内閣官房参与が公式に言及した。内閣の規制委員会によるTPP反対の全中(全国農業協同組合中央会)に対する解体論と同じ手法で、集団的自衛権に揺さぶりをかけた。

報道によると、飯島勲内閣官房参与は10日、米ワシントンでの講演で、公明党と同党の支持母体である創価学会の関係が、憲法の「政教分離原則」に反しないとしてきた従来の政府見解が変更される可能性に言及した。

集団的自衛権の行使容認を巡る政府・与党内の議論を説明するなかで述べた。行使容認のための憲法解釈変更に公明党が同意しなければ、政府が圧力をかけるとも受け取れる発言で、同党が反発しそうだ。
 飯島氏は集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更について述べたうえで、「公明党と創価学会の関係は、政教一致と騒がれてきたが、内閣法制局の発言の積み重ねで政教分離ということになっている」と説明。「しかし、法制局の発言・答弁が一気に変われば、『政教一致』が出てきてもおかしくない」と述べた。
 飯島氏はそのうえで、「(自民党と公明党が)そういうことがない状態で着地点を見いだせば、きちんと収まるだろう」とも語った。
以上、

ここまで、飯島勲内閣官房参与に天下の宝刀により揺さぶりをかけられれば、創価学会も沈黙してしまうだろう。安倍さんの作戦勝ちは国内では百選練磨、ただ、クネちゃんだけはこっちを向いてくれず、寂しい思いをしているが・・・。
ただ、沈黙はすれど創価学会信徒(公称827万世帯)による南無妙法蓮華経のお経(呪文)に耐えられるか。
飯島勲内閣官房参与:衆議院議員小泉純一郎の初当選時から議員秘書をしていた体格のぶっとい人物。
 

[ 2014年6月11日 ]
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