アイコン 大分県 一戸建住宅 なんと1万865戸空き家 移住希望者「空き家バンク」

大分県と県内18市町村が16日発表した2013年度に実施した空き家の実態調査によると、一戸建てを対象とした空き家は計1万865戸に上り、うち73%が活用できる状態であった。
残り27%は老朽化などで倒壊の恐れがあるといい、県は市町村と協力し、空き家の活用や危険度の高い物件の撤去を進める。
  住宅の状態別では、「そのまま活用可能」が3,926戸(36%)、「修繕により活用可能」が3,963戸(37%)で計73%を占める。「倒壊の恐れが あり危険」は2,976戸(27%)で、このうち道路や隣家に被害が出る恐れがあるのは1,766戸(16%)だった。

空き家の放置は、老朽化による倒壊を招く恐れがあるため、県内では16市町が「空き家バンク」制度を導入し、所有者が売却や賃貸の意向を示した住宅を登録して移住希望者に紹介。また、12市町が補修費を助成、Uターンなどを促している。
 以上、
 これが大都市を除く日本の現実だろうが、少子化、過疎化が進んでいるようだ。大分県の人口は117万人、大分市48万人、別府市12万人。

大分県への移住は、空き家バンクへ
http://www.iju-oita.jp/akiya/

大分県には、瀬戸内海から久住・阿蘇に至る地域にあり、湯布院・九重など豊富な温泉地。また、国東半島には、全国八幡宮の総本山宇佐神宮をはじめ、半島全体が六郷満山と呼ばれ、奈良時代から平安時代に山岳信仰の地として多くの古寺や遺跡が散在している。過去、一村一品運動を提唱し、村おこしに成功したことでも知られる。自然豊かな地である。交通の便も新幹線はないものの、飛行機・海上交通・列車・高速道路とアクセスには優れている。
 

[ 2014年6月17日 ]
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