アイコン ブラック企業問題を放ったらかしに底なしの残業代0目指すお坊ちゃま安倍内閣

麻生炭鉱のお坊ちゃまと長州のお坊ちゃまがタッグを組み、企業も驚くほどの財界MBA売国奴主導の内閣を作り上げている。
そ うした安倍晋三首相は16日、衆院決算行政監視委員会で、第一次安倍内閣で未完となった残業代支払いなどの労働時間規制の適用を除外する「ホワイトカ ラー・エグゼンプション」導入にしつっこく意欲を示すとともに、対象者の年収要件を、検討中の「少なくとも1千万円以上」から将来的に大幅に引き下げる可 能性に含みを残した。
安倍首相は言葉巧みの神に「日本人の創造性を解き放って付加価値を高めるには、残業代の概念がないような時間で働く人々が成果を挙げることが大切だ」と導入の狙いを説明した。年収要件については「経済は生き物だ。将来の賃金や物価水準は分からない」と述べた。
以上、報道参照。

第一次安倍内閣では、表面的に問題とはなっていなかったブラック企業問題。この間、大手店舗チェーンは、単なる従業員を僅かな手当てで店長に仕立て、無制限残業で酷使、多くの若者を自殺や病死に追いやった。こうした問題が浮上したにもかかわらず、問題ともせず、執念深く「ホワイトカラー・エグゼンプション」を法制化する動きに徹している。ガキ大将が見境なしに力でごり押し姿と瓜二つだ。

 

[ 2014年6月17日 ]
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