アイコン 残業代0長谷川閑史の武田薬品 おまえもか 臨床試験 医師らに依頼して有利な結果

長谷川閑史社長は「日本の経営者はモラルが低いのか」と発言。
ノバルティスの降圧剤ディオバンや慢性骨髄性白血病治療薬のデタラメ臨床試験が大問題となっている最中、残業代0の最推進役の長谷川閑史率いる武田薬品工業も降圧剤ブロプレスの臨床研究、武田は37億円も京都大学などにバラ撒き、デタラメ報告をさせていたことが判明した。
 「武田薬品の経営者のモラルは相当低い」

田薬品工業の降圧剤ブロプレスを使った医師主導臨床研究の経緯を調査した第三者機関は20日、同社が統計解析の項目を追加したり、項目の定義を変更したりするように研究者側に働き掛け、ブロプレスに有利な結果を出させていたと明らかにした。
臨床研究を主導した京都大学などに、約37億円をばら撒いていた。
報告書によると、同社はブロプレスの売り上げを大きくすることを目的に、研究の企画・立案から学会発表まで、一貫して関与。
研究の途中段階で、ブロプレスに有利な解析結果が出ないとわかると、追加のデータや解析を京大側に繰り返し要求した。
学会発表用のスライド作成にも、社員が関与し、有利に見えるようなグラフを追加するよう働きかけ、広告などにも使用した。
また、病気の発症の定義を途中で変えさせ、ブロプレスに有利な結果を導いた。
複数の社員が臨床研究の企画段階から関与、有利なデータを引き出せるよう、働きかけを行っていたという。

 長谷川閑史社長は「製薬企業全体の信頼を揺るがしかねない行為。反省している」「関係者に深くおわび申し上げる」と謝罪した。(日本の経営者はモラルが低いのか)⇒(あんたの会社のモラルが低いだけ)

 第三者機関によると、臨床研究のデータの捏造や改ざん、薬事法違反に当たる誇大広告はなかったとしている。
 臨床研究は京都大、大阪大、慶応大などが実施した「CASE―J」。ブロプレスと別の薬を投与した高血圧症の患者で、脳や心臓などの病気の発症に差があるかを調べた。

<残業代0>
 長谷川閑史社長は「日本の経営者はモラルが低いのか」と発言
長谷川閑史社長は2014年4月、自身が提案した残業代ゼロ案(労働基準法の無力化)に、「サービス残業の合法化につながる」(公明党)と批判を受けたのに対し、(実際は82%もの企業が脱法行為を行っていることを知りながら、)「日本の経営者はモラルが低いのか」と抗弁した。

・・・脱法行為はモラル以前の問題だ。法律に基づく経営が求められる最大手の薬品会社の代表をしていながら、脱法行為を脱法ではない、認めろと長谷川閑史は述べている。
 そうした長谷川が代表の会社が、デタラメな臨床結果を教授らに出させている。これもノバルティスのように医薬品の臨床試験は82%の医薬品会社が、臨床データの捏造・改ざんなどを行わせているとでも言うのか。
 長谷川閑史は、山口県出身-修猷館―早稲田政経・・・白でも黒という旧態然の長州閥の政治家のようだ。
 長谷川閑史:経済同友会代表幹事・産業競争力会議委員、武田薬品の泣く子も黙る上皇。

[ 2014年6月21日 ]
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