アイコン 小野薬品の皮膚がん「メラノーマ」の治療薬「オプジーボ」承認へ

厚生労働省は26日、ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの「メラノーマ」について、小野薬品が開発した新たな治療薬「オプジーボ」を世界に先駆けて承認する方針を決めた。
メラノーマは、ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの一種で、進行すると手術や抗がん剤などによる治療が難しい病気。
この薬は体の免疫機能を弱める「PDー1」というタンパク質の働きを妨げることで、免疫にがん細胞を攻撃させ、がん細胞の増殖を抑えるのが特徴で、承認されれば世界初となる。

新たな治療薬は近く正式に承認され、年内にも流通が始まる見通し。メラノーマは、国内では年間に少なくともおよそ1400人が発症し、700人が亡くなっていると推計されている。

[ 2014年6月27日 ]
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