アイコン 臨床データ改ざんのノバルティス業務停止命令へ 患者には薬漬け・臨床大学には金漬け

東京地検特捜部が法人としてのノバルティスファーマ社を薬事法違反で起訴したことを受け、厚生労働省は業務停止を視野にノ社を行政処分する検討を始めた。
白血病治療薬タシグナ(一般名:ニロチニブ)で重篤な副作用を把握しながら国への報告義務を怠った問題も合わせて処分する方針。
  厚労省は昨年10月以降、薬事法に基づきバルサルタン(ディオバン)の臨床試験疑惑を調査したが、不正に関与した個人を特定することはできなかった。

特捜部が元社員の白橋伸雄容疑者に加えてノ社を起訴したことから、法人としての社会的な責任を厳しく問うべきだと判断した。
 同省は業務停止処分が相当とみており、過去の処分事例を参考に停止日数や他に適当な処分内容があるかなどを検討する。副作用の報告義務違反については、未報告によって健康被害が拡大する恐れもあったことから、再発防止策を報告させる方針。
以上、毎日新聞参照

ディオバン臨床では、特定しようと思えばできるはずだが、大学医局と各医学会・厚労省医薬食品局・機構の組んず解れずの癒着関係から一歩も前に踏み出さなかっただけだろう。今時、医学会ほど大学が病院などを系列化している分野はない。医学会も然りだ。
経済同友会代表で残業代0推進の長谷川閑史が率いる武田薬品も誇大広告で何らかの処分が求められよう。
結果、両者は、自社医薬品を超大型商品に仕立て上げている。

<金の漬物になっていたノバ社の薬品臨床大学>
<金の漬物になっていたノバ社の薬品臨床大学>

[ 2014年7月 2日 ]
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