アイコン 「どぶろっく」の江口直人 無許可でカミツキガメ飼育 書類送検される

 警視庁は7月4日、凶暴な性質で知られるカミツキガメを無許可で飼っていたとして、お笑いコンビ「どぶろっく」のメンバー江口直人容疑者(36)を特定外来生物被害防止法違反(無許可飼養)の疑いで東京地検に書類送検した。

 お粗末なことにこのカミツキガメが、6月13日午後4時ごろ、自宅のある世田谷区の9階のマンションから逃げ出し、歩道に落下、その際、通行人の女性が「カメが空から降ってきた」と交番に届け出て発覚した。カメは甲羅が割れ、瀕死状態だったという。

江口容疑者は、2001年頃に通信販売で買った。許可はいらないと思ったと供述しているが、カミツキガメは2005年に、特定外来生物被害防止法で特定外来生物に指定され、飼育や輸入が規制され、飼育には環境相の許可が必要だった。
 カメは木のフタをしたプラスチック製のタライで飼育していたが、重さが5キロもある飼育には大物、蓋をこじ開けたものと見られている。 
以上、報道。

今後、購入した通信販売先も摘発されることになる。

[ 2014年7月 4日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索