アイコン 今治造船 利益は前年度上回る 受注残隻数過去最高 日中韓

今治造船(株)(愛媛県今治市小浦町1丁目4番52号)」の本年3月期の決算は、売上高が前期比下回ったものの、利益は、円安の効果などで前の年度を上回った。
今治造船のグループ全体での今年3月期の決算は、船舶の生産量を減らしていたことから売上高が4033億円と、前期比3%減少した。しかし、利益は、円安効果などで前年度を上回った。
また、円安によって海外の造船会社に対し、価格競争力も高まっていることなどから、新規船舶の受注については、昨年度で150隻を超え、過去最高になったという。

このため、会社では、増産に向けた生産態勢の強化を進めていて、今後、業績は回復傾向に向かうとしている。
今治造船では「円安で受注は増えているが、人手不足で労働者が思うように集まらないという課題に直面している」としている。
以上、報道参照

世界№1の韓国は中国に大差で抜かれる
今年上半期の韓国造船業界の受注量は中国に押され2位となった。先月の受注は日本にも抜かれる結果となった。
造船業界と海運・造船市況分析機関の英クラークソンによると、今年1~6月の全世界の商船受注量は944隻、2048万CGT(標準貨物船換算トン数)で、前年同期の1236隻、2473万CGTよりCGT基準で17.2%減少した。
韓国の造船企業は、上半期に555万CGT(164隻)を受注し、前年の787万CGT(230隻)より▲29.5%急減。受注市場シェアも31.8%から27.1%に減少している。

<上半期の造船>韓国紙参照
一方、中国は今年初めに低迷したものの、3月から受注量が急激に増え909万CGT(481隻)の受注を記録。受注量は前年(986万CGT)より▲7.8%減ったが市場シェアは39.9%から44.4%へと拡大した。
受注額でも韓国は中国に抜かれた。昨年上半期には、韓国が217億ドル(現在のレートで約2兆2000億円)、中国が173億ドルと韓国が中国を上回っていたが、今年上半期は中国が145億ドルで韓国(132億ドル)を抜いた。

日本は、今年上半期に345万CGT(177隻)を受注。市場シェアは19.0%から16.8%に減った。
だが、円安による価格競争力が追い風となって受注市場で存在感を強めている。
月間ベースでは、6月に90万CGTを受注し47.7%のシェアを記録した中国に次いで日本が49万CGT(25.9%)で2位につけた。韓国は31万CGT(16.6%)で3位に後退した。 韓国が月間ベース受注実績で日本に抜かれたのは4月に続き今年2回目。
以上。

韓国は、ウォン高で受注競争力が減じており、中国に大差をつけられている。習さんにちょっと分けてと朴さんがお願いするしかない。しかし、太っちょ習さんは、金のことになると細かく、すぐ守銭奴になる。習さんは朴さんに対し、適当に、ほかの分野で協力しましょうと言うことだろう。

[ 2014年7月15日 ]
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