アイコン 東芝 NAND技術不正取得でSKハイニックスに対し1085億円損害賠償請求

東芝が、NAND型フラッシュメモリーの技術情報を不正に取得・使 用したとして韓国の半導体大手SKハイニックスに損害賠償を求め東京地裁に起こした訴訟で、賠償請求額が約1085億円(1兆1000億ウォン台)である ことが分かった。SKハイニックスが21日、訴状を受け取り、内容を公表した。
 同社関係者は「綿密に検討し、誠実に訴訟に臨む」と述べた。
  東芝は昨年、NAND型フラッシュメモリーに関する機密をSKハイニックスに漏らしたとして、東芝と提携していた半導体メーカーの元技術者の男を警視庁に 刑事告訴した。また、今年3月に不正競争防止法に基づきSKハイニックスに対し損賠賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていた。

損害額に応じて、最高30年の禁固刑の罰則化するしか止めることはできない。こうした情報が流出した頃は、竹中平蔵が持ち込んだハゲタカ対策で企業は、配当性向と内部留保に明け暮れ、技術開発者なども含めて大量のリストラを行い、そういう人材が、福岡空港から大量に韓国の10財閥企業へ高額報酬に誘われ転出して行った。しかし、その殆どが、日本企業に属する技術を売り、その人物の商品価値も韓国企業にとってなくなり次第用済み、彼らは日本に舞い戻ってきている。
 
こうした技術情報流出の背景も押さえておく必要もある。その守銭奴竹中平蔵が、再び、現政権の実質最前線で指揮を執っている。後の祭りだ。

 

[ 2014年7月22日 ]
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