アイコン 「韓国サッカー/Kリーグ巨大スタジアムは閑古鳥の危機」と

2011年の八百長問題が致命的影響
チームの自助努力不十分
スター選手の海外流出で国内リーグのレベル低下
ACL(アジアサッカー連盟・クラブ試合)では第1位の韓国

韓国サッカーは、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)で失敗した。
サッ カー強豪国のドイツやオランダ、アルゼンチンなどが新たな戦術を採用し、才能ある若い選手たちを次々と育てながら激しく競争する世界のサッカー界で、韓国 代表は世界から遠く引き離された状態で今回のW杯に臨み、1敗2分けという残念な結果に終わった。この成績は1998年以来では最悪の結果だった。
2002年の日韓大会でベスト4に進出し、その後韓国サッカー界の基盤は拡大したが、一方で「中身が伴っていない」という指摘も相次いでいる。また「日韓大会以来12年間の韓国サッカーバブルがはじけた」という厳しい声もある。

7月13日には釜山でKリーグクラシック公式戦、釜山アイパークと仁川ユナイテッドの試合が行われた。

ホームの釜山は、スタジアム周辺でビールの早飲み競争、応援用シール貼りなどのイベントを行ったが、参加者はほとんどいなかった。
チケット売り場で列に並んでいたのはわずか10人ほど。一方で道の反対側にある野球場の周りには、この日試合がなかったにもかかわらず、球場そのものを見学するため多くの人がやって来ただけでなく、周辺にはのり巻きやビールなどを売る屋台が数十メートルにわたり並んでいた。
釜山アイパーク(スポンサーは現代財閥系の現代産業開発)のサポーターグループの一つ、AEGISの関係者(25)は「市民はKリーグについてあまりにも知らない。釜山にプロのサッカーチームがあることさえ知らない人もいる」と述べた。
 
この日試合が行われた釜山アジアードは、5万6000席を擁する大型のスタジアムだが、観客はわずか3,827人しかいなかった。
後半6分と33分に釜山がゴールを決めた時も、会場で聞こえたのはスタジアムDJの叫びだけ。
1997年から釜山のサポーターとして活動している男性(34)は「1990年代後半から2000年代の初めにかけては老朽化した九徳運動場がホームのスタジアムだったが、それでも試合があれば数万人の観客が訪れるなど、釜山での当時のサッカー人気は非常に高かった」「当時はサポータークラブの会員も数千人はいたが、その後は減り続けて今は100人ほどしかいない」と語る。
以上、

熱しやすく冷めやすい民族性なのか、F1も立派なサーキット場を造り開催したものの、観客が集まらなくなり、F1当局に開催費用を大幅に減額するよう求めたが断られ、現状開催はなくなっている。
  日韓戦は、長期にわたり開催されないと思われるが、もしも韓国で開催されたら、超満員となろう。ただ、スポーツの場での反日だけは勘弁してもらいたいものだ。

<J2チーム下位チームの観客動員数の状況>
19 長崎、平均3,937人、前年比▲2,230人、施設収容率19.4%
20 群馬、平均3,544人、前年比▲27人、収容率35.0%
21 愛媛、平均3,171人、前年比▲779人 、収容率27.3%
22 北九州、平均3,034人、前年比▲141人、収容率29.7%

[ 2014年8月11日 ]
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