アイコン こりゃ痛い 千葉県土木談合の19社、県が11億円の賠償請求

千葉県は1日、発注した道路の舗装工事などで談合を繰り返したとして、県は受注した建設業者19社に対して総額で11億円余りの賠償金を請求した。
賠償金を請求されたのは、千葉県の横芝光町や東金市などの建設業者19社。
これらの業者は、千葉県の土木事務所などが発注した道路の舗装工事などの入札で、指名された業者どうしの話し合いで落札業者を決めていたとして、本年2月、公正取引委員会から課徴金の支払いなどを命じられた。
千葉県は、契約書に基づき、19社が受注し不正が認められた208件の工事について、契約額の20%に当たる、合わせて11億円あまりの賠償金を請求した。
次の表は、公取委が2月に発した課徴金支払い命令を受けた業者。
公取委から本年2月、全体で2億2352万円の課徴金を支払わされ、県から発注工事の受注額の2割も請求されることになった。指名停止もあった。談合は損という戒めだ。しかし、まだ、全国各地では山ほど、お話し合いにより決められている。

談合

[ 2014年8月 2日 ]
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