アイコン 北杜市のハイジの村 ヨーゼフの飼育断念 噛み付き犬に飼育してしまった

ハイジ山梨県北杜市明野町浅尾の観光施設「県立フラワーセンター ハイジの村」の大型犬セントバーナードのヨーゼフ(4歳、雄)が、2度にわたって観光客にかみついた問題で、施設は6日、この犬を含む大型犬6頭の飼育をやめ、別施設に移すことを明らかにした。
セントバーナード4頭は、長野県南牧村の観光施設に預け、ラブラドルレトリバー2頭は従業員が引き取る予定。
施設内では、7月26日に客の女性がヨーゼフに腕を噛まれ、8月3日にも鎖が外れて施設近くの小屋から逃げたヨーゼフが、施設近くの道路で子犬を散歩させていた男性の腕を噛み、それぞれ軽傷を負わせた。
セントバーナードは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる犬ヨーゼフにちなんで飼育されていた。施設は「危害を受けた方におわびし、改めて安全管理を徹底する」としている。
以上。

ちゃんと犬を訓練していたら、こんな問題はなかったのではないだろうか。当施設は山梨県立なのに犬飼育の専門家がいなく、何匹も大型犬は飼うほうがどうにかしている。その証に、先月噛み付き事件があったばかりなのに、犬小屋の鎖が外れていて、また問題を起こしている。担当者は過失傷害罪に問われる問題だ。
 

[ 2014年8月 6日 ]
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