アイコン 国主導で次世代国産旅客機開発へ YS11以来、MRJの後継機

政府は18日までに、2030年頃の実用化を目標に次世代の国産ジェット旅客機の開発に着手する方針を固めた。
 国産化が難しいエンジンなど、主要部品の研究・開発段階から国が主導し、技術を国内メーカーと共有することで、部品の7割程度が国産の「純国産」ジェットを目指す。

年内に関係省庁会議を設置し、15年度予算の概算要求に主要部品開発用の実験装置の導入を盛り込む。
 次世代機は客席数230未満の「小型旅客機」を想定している。
世界の航空機産業は、アジアを中心に小型機の需要が大幅に伸びると予想されている。国産旅客機の開発は、戦後初の国産機となるプロペラ機「YS-11」(初飛行1962年8月、生産数182機、まだ自衛隊で現役)以来となる。
現在、約50年ぶりの国産機である小型ジェット機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が、2017年の実用化を目指して開発中で、次世代機はその後継機と位置付けられる。
以上、報道。

 

[ 2014年8月18日 ]
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