アイコン 日本最大の損保会社「損害保険ジャパン日本興亜」誕生

損害保険大手の「損保ジャパン」と「日本興亜」は1日に合併して「損害保険ジャパン日本興亜」となり、単独の会社としては国内最大の損害保険会社が発足した。
「損 保ジャパン」と「日本興亜」は4年前に共同で持株会社を設立して、その下ですでに経営を統合していたが、少子高齢化などを背景に主力の自動車保険事業が伸 び悩むなか、新商品やサービスを開発して事業規模を拡大する一方で、業務の効率化を一段と進めるために合併に踏み切った。

これによって、新会社の保険料収入は約2兆円になり、単独の会社としては「東京海上日動」を抜いて国内で最大の損害保険会社となる。
国内の保険業界の再編は、外資保険会社の強烈な攻勢と少子高齢化というダブルパンチで加速している。

[ 2014年9月 1日 ]
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