アイコン 新日鉄住金名古屋製鉄所 今度はコークス炉爆発 負傷者13人

今年に入り4回の電源問題により黒煙を吹き上げ、近隣に多くの被害ももたらした新日鉄住金名古屋製鉄所、製造優先で抜本的な対策を講じることもなく、残念ながら、今日はコークス炉で爆発事故があった。

3日午後0時半すぎ、愛知県東海市にある新日鉄住金名古屋製鉄所で爆発があり、会社側によると、社員9人と協力会社の社員4人の合計13人がけがをしているという。
6月22日には、愛知県東海市にある新日鉄住金の名古屋製鉄所において、電源不良問題から、12時間にわたり大量の黒煙が周辺へ排出された。トヨタ自動車の船積み場に保管されていた新車2万3000台にススなどが付着し納車が大幅に遅れた。トヨタは清掃等にかかわる費用を新日鉄住金に請求するとしていた。
一度あることは二度あり、何度でもある。抜本的な問題を究明、改善せず、今回の人身事故にいたる爆発事故を至った。日本を代表する同社に、改善する力もすでになくなったというのであろうか。

これまで4回の黒煙記事  http://n-seikei.jp/2014/07/post-23315.html

事故

[ 2014年9月 3日 ]
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