アイコン 女性票を集める高島宗一郎市長再選なるか 出馬表明

高島市長福岡市の高島宗一郎市長(39)は8日、市議会9月定例会で、「福岡市をさらに飛躍させるため、市長選にチャレンジさせていただきたい」と述べ、11月16日投開票の市長選に再選を目指して出馬することを表明した。光安力議員(自民)の一般質問に答えた。

高島氏は大分市出身で独協大法学部を卒業。九州朝日放送(KBC)のアナウンサーを経て、2010年11月の福岡市長選に、保守(自民+公明)から押され無所属で立候補し、初当選した。市長に当選後、何があったのか離婚しており現在独身。
市政は、財政を気にせず、開発大好き市長として、箱物行政を続けている。ウォーターフロント開発やリバレイン開発の・原(元)市長の再来とも言われている。

同市長選を巡っては、

元日本維新の会支部長の頭山晋太郎氏(37、「玄洋社」の創始者「頭山満」の玄孫)、共産党が推薦する元幼稚園教諭の嶽村久美子氏(64)がそれぞれ立候補を表明している。
また、前市長の吉田宏氏(57)も8日夜、出馬を表明する予定。

<前回選挙>嘘つき同士のような2人の選挙
前回市長選では、こども病院のアイランドシティ移転問題が争点であった。前吉田宏市長(元西日本新聞社部長)は、移転問題を白紙にするとして初当選していたが、市長任期中にアイランドシティ移転を決定、2期目の選挙戦へ挑み、「アイランドシティ移転を再考します」とした高島宗一郎現市長に敗れた。
その高島市長は、市長就任早々に、こども病院は「再考した結果、アイランドシティに移転します」と市民にあっさり発表した。政治家らしく言葉を弄ぶ人でもある。
高島市長は、中央幼稚園移転問題でも、前面道路が一方通行の一車線でとても狭く、交通量も多いそれもファッションホテル街へ移転させるという普通の人にはできない移転を高島念力でやってのけた。(元々保育所があった場合は、隣のパチンコ店もファッションホテルも建てられない場所なのだが・・・、逆の場合は自らよしと判断した)

 
 

[ 2014年9月 9日 ]
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