アイコン サムスン/チェルシーとのスポンサー契約解除 年31億円

世界の広告市場を席巻しているサムスンとヒュンダイであるが、英紙デーリーメールは8日、2005年からサッカー英プレミアリーグの名門チェルシーのスポンサーを務めているサムスン電子が、チェルシーとのスポンサー契約を解除すると報じた。
サムスンは「2015年まではスポンサーを務めるが、その後については決まっていない」と説明したという。
これまでチェルシーのユニホームには、サムスン電子のロゴが入っていたが、デーリーメールによると、来年下半期に開幕する15-16年シーズンからはトルコ航空のロゴが入るという。

サムスン電子が、チェルシーとのスポンサー契約を解除するのは、すでにマーケティング効果を十分に上げられたと判断したためだとされる。
サムスン電子は、2005年、チェルシーと年間1800万ポンド(約31億円)のスポンサー料を支払う契約を結び、ユニホーム前面にロゴを掲出していた。
チェルシーが自国リーグやチャンピオンズリーグで優勝した際も選手たちはサムスンのロゴが入ったユニホームを着用していた。
 やはり、業績不振とオーナーの健康状態が関係しているのか。

 

[ 2014年9月10日 ]
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