アイコン (株)マデラ/民事再生申請

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床材・新建材・住宅設備機器販売の(株)マデラ(東京都武蔵野市境2-14-1、代表:足立雅一)は9月18日、申請 処理を遠藤直哉弁護士(電話03-3500-5330)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、北原潤一弁護士(電話 03-3273-2600)が選任されている。

負債額は約20億円。

同社は、以前は100億円近い売上高を計上していたが、その後は漸減し、2013年4月期の売上高は約31億円まで落ち込み、競争も激しく採算性を悪化させていた。最近では、首都圏の住宅着工件数の大幅落ち込みも影響し、資金繰りにも窮するようになり今回の民事再生申請となった。
仕入れ先が確保できれば、再生は可能と思われるが、競争も激しい業界である。

[ 2014年9月19日 ]

 

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