アイコン 台風第19号 非常に強いまま13日九州・14日再び本土直撃へ

また襲ってきた大型台風、18号は九州南海上から日本の太平洋岸を通り浜松市に上陸したが、19号は九州南部に上陸する可能性が高くなってきている。18号同様の進路を辿り、九州南海上、四国南海上、近畿南海上、そして御前崎あたりに上陸する最悪の進路を取る可能性がある。
まずは、身の安全確保を。

台風第19号 (ヴォンフォン)
<10日06時の実況>
大きさ
大型
強さ
非常に強い
存在地域
沖縄の南
中心位置
北緯 21度00分(21.0度)
 
東経 129度25分(129.4度)
進行方向、速さ
北 10km/h(6kt)
中心気圧
920hPa
中心付近の最大風速
50m/s(100kt)
最大瞬間風速
70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域
全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域
全域 560km(300NM)
 
 
<13日(月曜日) 午前3時の予報>体育の最悪
強さ
強い
存在地域
九州の南海上
予報円の中心
北緯 29度25分(29.4度)
 
東経 129度20分(129.3度)
進行方向、速さ
北 15km/h(7kt)
中心気圧
950hPa
中心付近の最大風速
40m/s(80kt)
最大瞬間風速
60m/s(115kt)
予報円の半径
300km(160NM)
暴風警戒域
全域 430km(230NM)
 
1010_01.jpg
 
平成26年 台風第19号に関する情報 第16号
平成26年10月10日05時34分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型で非常に強い台風第19号の影響で、沖縄地方や奄美地方では風が強まっており、海は大しけとなっています。10日は次第に非常に強い風が吹き、11日は暴風となり猛烈なしけとなる見込みです。暴風、高波に厳重に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]

 大型で非常に強い台風第19号は、10日3時には沖縄の南の海上にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風第19号は今後も非常に強い勢力で北上し、11日から12日にかけて沖縄地方から奄美地方に接近する見込みです。
 
[防災事項]
<暴風・高波>

 沖縄地方や奄美地方では東よりの風が強まっており、海上はうねりを伴い大しけとなっています。
 沖縄地方と奄美地方では10日は次第に非常に強い風が吹き、11日午後には暴風となる所があるでしょう。九州南部でも11日夜には非常に強い風が吹く見込みです。
 また11日は沖縄地方や奄美地方では猛烈なしけとなる見込みで、九州南部でも大しけとなるでしょう。

<最大風速>
11日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は
 沖縄地方  30メートル(45メートル)
 奄美地方  25メートル(35メートル)
 九州南部  20メートル(30メートル)

<シケ・高波>
11日にかけて予想される波の高さは
 沖縄地方  11メートル
 奄美地方  10メートル
 九州南部   8メートル
の見込みです。暴風、高波に警戒してください。
 また西日本から東日本の太平洋側でも、11日にかけて次第にうねりが高くなりしける所があるでしょう。うねりを伴った高波に注意してください。
 
<高潮>
 大潮の時期と台風の接近が重なるため、沖縄地方、九州南部・奄美地方では高潮が発生するおそれがあります。高潮による浸水や冠水に注意してください。
以上。
[ 2014年10月10日 ]
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