アイコン 完成 8月の住宅着工件数 地域別、県別の年月推移表

8月の住宅着工戸数は、前年同月比▲12.5%減の73,771戸だった。1~8月間での累計では、▲6.1%減の582,428戸となっている。
今 年4月からの消費税増税の影響は、昨年9月から分譲マンションで受け始め、2014年に入ると工期から戸建住宅も影響を受けるようになった。しかし、賃貸 物件は2015年からの相続税増税対策の賃貸マンションが増加し全体を牽引してきた。ところが、工期から賃貸物件も7月から減少してきている。
一方で、大都市圏のマンション用土地は市場に出る物件数も少なく値上がり急、復興工事にとどまらず大量の公共投資工事が発注され、外注労務費や建築資材(円安+電力高)の高騰により、マンション価格が高騰する一方となっている。
昨年は下半期も大幅に着工戸数は増加しており、今年下半期に回復できるか心配されている。

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2014年8月の住宅着工戸数推移表 地方別・県別・年別・月別

[ 2014年10月 6日 ]
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