アイコン 中国軍がエボラ薬特許盗む 富士フイルムのアビガン錠の特許のパクリ薬「JK‐05」61398部隊

10月23日掲載したが、中国もすでに西アフリカに提供しているという。ただし、軍でのみ非常時に使用できる医薬品とされ、中国当局は何も承認していないというもの。
  以上、何かおかしいと思ったら、中国軍のハッカー部隊である上海の61398部隊が、富士フイルムもしくは子会社の富山化学工業にハッキングし、アビガン 錠の成分情報をパクリ、それもWHOなどと関係なく、勝手に西アフリカで処方していた。しかし、「JK‐05」については、中国の医薬局は承認していない ものだと伝えられていた。

J-CASTニュースによると、富士フイルムホールディングス(HD)傘下の富山化学工業が開発し、エボラ出血熱の「特効薬」として期待が高まっている抗インフルエンザ薬「アビガン錠」(一般名、ファビピラビル)と同じ成分のクスリが、中国で製造されていることがわかった。

アビガン錠は、エボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、ウイルスの増殖を防ぐ作用があり、エボラ出血熱にも効果があるとみられている。富山化学は中国でアビガン錠の物質や製造、用途の特許を出願。2006年に特許が成立している。
富士フイルムによると、中国の「JK‐05」と呼ばれるクスリが、「アビガン錠」と同じ成分であるとの指摘は、2014年9月に開かれた世界保健機構(WHO)の専門家会合でわかったという。

この会合には同社の社員が出席していたほか、「議事録の『JK‐05』の記述の中に『T‐705』(アビガン錠の開発品コード)の記載があったことを確認しています」という。
 「JK‐05」について、富士フイルムは「現在、事実関係を確認中で、情報収集しているところです」と、困惑ぎみだ。
 中国や欧米の報道を総合すると、中国の「JK‐05」も抗インフルエンザ薬で、中国人民解放軍の軍事医学科学院と四環医薬が共同開発。現在、認められているのは緊急時の軍での使用のみだが、四環医薬は中国での一般利用に向けて当局に申請を行うことで軍事医学科学院と合意しているとされる。
10月17日付のWant China Timesは、「薬剤は数千人単位の人命を救うだけでなく、世界的に中国の製薬会社に大きな名誉となることは明らか」と書いている。
以上、抜粋

世界に類を見ないとんでもない輩だ。
 

[ 2014年11月25日 ]
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