アイコン 武田薬品/陪審員の評決60億ドルの懲罰金が▲99.5%値引きに 控訴方針

4月8日、米ルイジアナ州の連邦地方裁判所の陪審は、武田薬品 工業の糖尿病治療薬「アクトス」に発がんリスクがあることを隠していたとして訴えられた裁判で、武田薬品に対して60億ドルの懲罰的損害賠償の支払いを命 じる評決を下した。結果、武田薬品工業と米医薬大手イーライリリーに命じた合計額は90億ドルであった。

10月27日、これに対し、米ルイジアナ州西部地区連邦地方裁判所は、先に両社に支払いを命じた計90億ドルの懲罰的賠償金を3687万ドルへ大幅に減額した。

武田については60億ドルから2765万ドルとなった。
賠償金が不当に高いとする武田などの主張を認めた。ただ連邦地裁は、両社が同時に申し立てた再審理請求は退けた。
武田は「賠償金額の大幅減額は正しい方向性」と評価する一方で「責任はないと確信している」として、上級裁判所に控訴して争う姿勢を示した。
以上、

米国の陪審員たちは、日本タタキのつもりだろうが、連邦地裁の判決は、陪審員たちの評決額に対して99.6%もディスカウントする懲罰的賠償額となった。いったい何なのだ。陪審員たちの責任は・・・ということになる。
以前、記載していたので、先月の情報だが掲載した。

[ 2014年11月13日 ]
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