アイコン 商品価値を下げる樋渡啓祐武雄市長の知事選出馬 

武雄市長の樋渡啓祐氏(44)が16日、次期知事選に出馬する意向を固めた。安倍晋三首相が週内 に衆院を解散し、古川康知事(56)が佐賀2区に立候補するため辞職した場合、自身も4月に再選したばかりの市長を辞職して出馬する方針。複数の武雄市内 の支持者や後援会関係者に伝えたという。 
樋渡氏が辞職した場合、市長選は辞職翌日から50日以内に行われ、知事選とのダブル選挙となる可能性がある。
以上、

樋渡氏は武雄市では、いろいろな先駆的な改革をしてきたことを認めるが、クソ田舎の武雄から全国へ向けて発信するチカラこそが意味を持った。ところが、欲深く知事になるとしている。知事となって発信する内容は、市長時代とはまったく異なり、何の面白みも興味もない。
自らの欲のため自らの商品価値を下げ、庶民からドン引きされることになろう。

佐賀県知事選挙では、元国交省武雄河川事務所長で九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)が出馬するという。
両者が出馬すれば、国交省と総務省の戦いになる。佐賀県は松尾建設を筆頭に土建業者が多く、松尾建設などの土木建設業界が島谷支持に回れば、島谷氏の勝ちとなろう。国交省がバックで強力に支援するかどうかが天下の分れ目だろう。

その前に、知事選の争点は、政権が沖縄選挙向けのパフォーマンスで行った佐賀空港のオスプレイ基地化の問題にしてもらいたいものだ。それも空域は佐賀県だけのもんとも違い、基地化反対だ。
百歩譲って佐賀空港を米軍と自衛隊のオスプレイ基地共用にすれば、佐賀空港を本拠地としている中国の春秋航空日本が、旅客機を偵察機に化けさせ、防衛大臣は笑い者になるだけだろう。

[ 2014年11月18日 ]
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