アイコン フィリピンに再び巨大台風上陸の恐れ

昨年11月フィリピンを襲った巨大台風を再来させるような台風22号が、再びフィリピンに近づいており、6日にも上陸する予想となっている。現在、フィリピン東のカロリン諸島にあり、東のフィリピンに向かっている。日本にいるフィリピンの人も多く心配だろう。
台風概要は下記の表のとおり。

<昨年11月の猛烈台風>
2013年11月8日(金)現地時間午前4時40分、フィリピンのサマール島南端(東サマール州)のギワン町に上陸した巨大台風30号は、時速33キロで西へ進み、レイテ島、セブ島北部、パナイ島、そしてパラワン州北部へと次々と上陸、翌9日午後3時30分に南シナ海のフィリピンから抜けた。台風の勢力は上陸時点で中心気圧895hPa、最大風速65m/s、最大瞬間風速90m/sと発表(米軍合同台風警報センター(JTWC)は最大風速84.7m/s、最大瞬間風速102.7m/s)されており、これはフィリピンに上陸した台風としては、観測史上例をみないほど猛烈なものだった。
台風襲来から2ヶ月余が経過した2014年1月14日までの集計では、死者6,201人、負傷者28,626人、行方不明者1,785人、被災者数1,600万人以上。家屋114万戸余が倒壊などの被害を受け、インフラや農業・漁業などへの被害も甚大なものとなった。
以上、

自然を破壊し続ける強欲の人間、地球は微妙なバランスを崩してしまい、異常気象を生じさせている。最大の元凶は共産党一党独裁国の中国の大気汚染だろう。
オーストラリア気象当局は3日、3ヶ月以内にエルニーニョが発生する可能性が高いと発表した。もう普段でも異常気象であり、さらにエルニーニョが発生すけばどうなるのだろうか。
日本は異常気象以外に、大震災以来いろいろなところの火山も爆発している。

台風第22号 (ハグピート)
平成26年12月04日00時40分 発表
<04日00時の実況>
大きさ
-
強さ
強い
存在地域
カロリン諸島
中心位置
北緯 8度55分(8.9度)
 
東経 136度05分(136.1度)
進行方向、速さ
西北西 35km/h(18kt)
中心気圧
950hPa
中心付近の最大風速
40m/s(80kt)
最大瞬間風速
60m/s(115kt)
25m/s以上の暴風域
全域 130km(70NM)
15m/s以上の強風域
全域 390km(210NM)
↓勢力拡大
<04日12時の予報>
強さ
非常に強い
存在地域
カロリン諸島
予報円の中心
北緯 9度55分(9.9度)
 
東経 133度05分(133.1度)
進行方向、速さ
西北西 30km/h(16kt)
中心気圧
935hPa
中心付近の最大風速
45m/s(90kt)
最大瞬間風速
65m/s(130kt)
予報円の半径
90km(50NM)
暴風警戒域
全域 280km(150NM)

比律賓台風

[ 2014年12月 4日 ]
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