アイコン 被告出廷拒否で青砥洋司弁護士にも過料3万円の罰金刑/大阪地裁決定

大阪地裁(石井俊和裁判官)は9日、傷害と公務執行妨害の罪に問われた被告が「手錠姿を裁判官に見られたくない」として出廷せず、初公判期日の延期が続いている問題で、同調して出廷を拒んだ弁護人の青砥洋司弁護士に、刑事訴訟法に反するとして過料3万円の決定を下した。

当初は今年2月に初公判期日が指定されたが、手錠や腰縄を外した状態で出廷することを被告側が要求。石井裁判官が認めない意向を示したため、被告は勾留先の大阪拘置所から出頭せず、3、6月に指定された期日では当時の弁護人らとともに欠席、青砥弁護士も10月同じ方針を続けた。
以上、報道

[ 2014年12月10日 ]
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