学習塾「DSKパーソナルスクール」のディーエスケー(株)/破産開始決定
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大学受験の学習塾経営のディーエスケー(株)(東京都新宿区上落合2-29-1、代表:大澤利章)は12月8日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、柴田祐之弁護士(電話03-6206-1310)が選任されている。
負債額は約3億5千万円。
同社は少子化に伴う競争激化による経営不振から11月20日事業を停止していた。
以前は40教室を展開して70億円の売上高を計上していたこともあったが、進行する少子化に伴う競争激化により、平成24年3月期には13億円台の売上高まで減少していた。過去の借り入れによる教室拡大は、その後不採算教室の撤退などから、資金が固定化し、借り入れ過多状態が続いていた。
[ 2014年12月17日 ]
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