米司法当局 豊田合成部長に1年1日の禁固刑と罰金2万ドル
警官が黒人を撃っても罪にならないアメリカ国、NY市長が挨拶しても後ろを向く失礼千 万な米国の警察官、有色のジャパンパッシングも根強いものがある。特に過去お家芸であった自動車分野は今だ目の敵にしている。そうした中でも愚かな日本企 業は納品価格の談合を繰り返し、米政府機関の格好の餌食になっている。
アメリカでは、議員への賄賂は罪となるが、ロビー活動費の提供は罪にならない。企業や外国政府機関からのロビー活動費の提供こそが議員たちの莫大な利益の源泉となっている。
談合して捕まるより、ロビー活動費を寄こせといっているのが日本の談合企業へのシグナルだ。
米司法省は6日、豊田合成の元幹部が、米国内で販売され搭載された部品について、価格操作を行った罪を認めることで合意したと発表した。
1年と1日の禁固刑と罰金2万ドルの支払いに同意したという。
以上、
企業戦士も檻に収監されたら何もできず、人的に疲弊するだけだろう。
これまでこうした価格操作・価格談合=カルテルなどにより、多くの日本企業が莫大な罰金や制裁金(数千億円)を支払わされてきた。その影で、担当役職たちが米国の刑務所に収監されてもいる。
百歩譲って制裁金だけなら理解もできようが、禁固刑に処すとは単なるジャパンパッシングに過ぎない。米軍の軍属が日本でいろいろ悪さをしても、今だ基地に逃げ込み、よほどの証拠がない限り日本の捜査にも協力さえしないのが実情だ。政府もアメリカ様を神棚に上げても罰があたるだけだ。日本としても、米国の悪さに対して倍返しが望まれるところだ。
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