アイコン HKT森保まどかのピアノ「一番上手だった」 「プロ」が疑問呈す TEPPENやらせ騒動

森保まどかの出身地は長崎市、長崎市によるAKB観光大使に任命されている
2010年「第14回PIARAピアノコンクール全国大会」ジュニアC部門でアポロ奨励賞(ベスト8相当)受賞、「第1回ヨーロッパ国際ピアノコンクール・イン・ジャパン」の自由曲部門中学生の部では9位入賞するなどの実績がある。

ヤラセの王者「フジテレビ」のバラエティ特別番組「芸能界特技王決定戦TEPPEN」で、芸能人ピアノ対決、アイドルグループ「HKT48」の森保まどか(17)が、圧倒的な演奏を見せたのに3位に終わったとして、ネット上でブーイングの声が上がっているという。

 2015年1月4日夜に生放送された番組では、ピアノ対決に芸能界から6人が出場し、3人の審査員が100点満点で採点した。
加藤綾子アナ「もの凄い人が現れました!」
 勝負曲として、森保は、久保田早紀さんの大ヒット曲「異邦人」(1979年)を選んだ。演奏が始まると、表情豊かでダイナミックなピアノを披露し、終わるとスタジオから大歓声が上がった。司会のネプチューンのメンバーが総立ちになり、加藤綾子アナは「もの凄い人が現れました!」と森保さんを讃えた。

ところが、審査委員長で作曲家の服部克久氏は、「とっても粒立ちがよかったね。メロディーを弾くところと伴奏とのバランスがすごくよかった」と絶賛した。結果は91点と表示され、この時点で暫定1位に立った。

 今度は、前々回に森保を破ったAKB48の松井咲子(24)が森保と対峙し、映画「アナと雪の女王」の楽曲「レット・イット・ゴー」を弾いた。
審査員で音楽家の秦万里子さんからは、「1つの曲という感じに流れると、もっといいかな」と指摘されたものの、94点で森保の点数を上回ってしまった。

これには、松井さんも「まどかちゃんの演奏を裏で聞いていて、本当に素晴らしかったので、正直ちょっともう気持ちの面で負けそうになってたんですけど」と驚いていた。

フジテレビ「やらせや出来レースはない」
 しかし、今回は結局、前回に松井咲子を僅差で破ったお笑い芸人のさゆり(45)が逃げ切った。
演奏は、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」に挑み、95点という高得点を叩き出した。

<専門家異議申し立て>
 これに対し、音楽プロデューサーの福田裕彦氏が、ツイッターで異議を唱えている。
HKT48の森保まどかの演奏を「凄く上手」と絶賛し、「森保って子のピアノは、もちろん問題はいろいろあるけど、それでも、リズム、タッチ、表現力が、ほかの子達のピアノとはまるで格が違ってました」と指摘。森保が91点だとすると、後の2人は、個人的に採点すれば83点と80点ほどだという。
そのうえで、福田氏は、「ああいう番組を、ピアノをやっている小さいお子さんとかが見て、『ピアノって早い運指ができるのがすごいんだ!』と思い込んでしまったりするのはエンタメとは言え、罪が重い」と断じている。
このツイート内容が一部で報じられ、フジテレビは「やらせ」や「出来レース」をしていたのではとの指摘が出た。
何度も優勝争いで沸かした松井とさゆりのライバル対決を盛り上げるための点数のかさ上げだったのではないかというのだ。
フジテレビの広報部では、取材に対し、「ご質問にありますようなやらせや出来レースといった事実は一切ございません」とこの疑惑を否定した。ピアノ対決の採点基準については、アレンジの仕方による難易度、気持ちを込めて弾けているかなどの表現力、ミスタッチがないかなどの正確性、といった点から総合的に審査していると説明した。
以上、J-CAST参照

当然、ヤラセでしたと答えるわけがないだろう。

演奏は2分25秒後から

[ 2015年1月 9日 ]
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